横浜で働く学生の日記

※この日記には意識の高い内容が含まれます。

青写真を描きながら多視点で客観視する。

さて、今日も今日とて。

 

昨晩はVALUの小川さんと合った。話を聞いた。色々と聞いた上で、もちろん華々しい最終目標や理想としている価値観の話も面白く聞くことができたのだけど、心に一番残ったコンテンツはご本人の家計的な生存戦略の方だった。やっぱり冒険をするなら生きていくための基盤は必要だよねと。ド安定している必要は全くないのだけど、自分で稼げるというのは本当に大事だなぁ。継続して挑戦ができなくなるもんなぁ。

以前会社をやめる数ヶ月前に、「お前はもっと頭いかれてると思ってたから、生活のことを考えているなんて意外。丸くなったな、昔はもっとワクワクしたわ、残念」みたいなことを先輩にやんわり言われたが、やっぱりそれじゃダメですよ、と思う。最低限生きていけるから冒険をするっていう選択肢が取れるんだ。

なんてことを思った。

 

あとは実行力って大事だよねって。結局自分が毎日何をやるかの話だし。

とにかくVALUはきちんと使ってみよう。社会実験だと割り切って。

 

そんで今朝から、未来の働き方について考えるためにフィールドワークがてら峠の釜めしこと「おぎのや」さんの本社へお邪魔してきた。目的はオフィス環境であったり、経営者の目線と従業員の目線から働き方とか、やりがいとか、たのしさをどのように考えていけばいいのか、それを第三者として、メーカーとして助けていくことはできないか、というのを考えるため。

 

当然ではあるけど会社自体老舗ではあるので、設備的なものや、従業員さんのオペレーションにいろいろと前時代的なものを感じたりはするものの、社長の色々なトライの結果、従業員の方々の工夫の結果会社は長期間成り立っているんだなぁなんて。

そんな感じで関心はすれど、会社や顧客を取り巻く環境はびっくりするくらいのスピードで変わっていくので、当然だけど今の会社や従業員の変化スピードで追いつけるのか、これまでのように会社としてあり続けるのかというのはちょっとわからなくなってしまった。

未来で僕らはどんな仕事をするんだろう。彼らはどんな仕事になるんだろう。

そのために、メーカー出身者としてものづくりなどの力で何ができるんだろう。

やりたいことの方向性はだんだんと固まってきたけど、まだまだ考えるための情報が足りないのかもしれない。

 

あとは社長のたかみーさんから「三田会はネットワークとして活用した方が絶対いいよ」と言われ、ああ確かに使ってないやと。なんとなく自分が名刺代わりに語れる実績が少なくて異業種交流会とか二の足を踏んでたりしたのよね。

ただ、タイで思い知ったことを考えたら、jamp to unconfortだなぁと。これまで二の足を踏んでいたことにこそ、ヒントはあるかもな。まずは今晩からどんな三田会や異業種交流会があってどういう風にアクセスできるかをリサーチしよう。

 

そのあと日吉に戻ってきて、ロジカルシンキングの自主ゼミに参加。いや、本当にロジカルシンキングがまだまだだと思い知った。論理構造の構造化をしながら、読む聞くがまだまだできていない。できる人と比較をすると自分は本当にまだまだだ。文章を読むときに手を抜く癖がついたのもあるし、より上位のレベルがようやく見えたのもあるんだろうなぁ。多分この二つだ。

 

ロジカルシンキングはまだまだ。めちゃくちゃ分析的に読んでみよう。それだけでなく、学んだことを即実行していこう。普段の会話から型を意識してみよう。

 

目指していることの実現と足元固めの間にはまだまだギャップが大きくありすぎるけど、丈夫な土台ができたら踏み込んでジャンプすることもできるはずなので、大胆なことをするためにコツコツと。

 

明日はBIの仕事。AM中には資料のアップデートをしよう。こちらは自分の名刺に関わるし、唯一の社会の接点だ。